懐かしの平治せんべい

昨日、公文の時の2月生まれの友人と2ヵ月遅れの誕生会をした。

新しく出来た八重洲ミッドタウン見学へ。いつも見慣れた、無印やニトリユニクロとは違って、少し高級でおしゃれ。文具なんか、へ~っと感心するような物が。でも、我が家にはどうもしっくりしそうにない。ロフトくらいの方が何となく落ち着くのよね。ランチはお財布に合った店に入る。お刺身定食を食べたけど、中トロの厚切りの刺身が3切れ、他の刺身に加わって入って1980円。かなりリーズナブルだと思う。これが、二人の誕生会ランチ(^^♪ 美味しかった。

食後、日本橋まで歩き、丸善を覗いたりしてたら、三重県のアンテナショップに行き当たった。

この辺りは結構各県のアンテナショップやレストランがある。高校のミニ同窓会もこの近くの富山県のレストランを始めて使った。日本海のお刺身、白エビ、甘くて美味だった。

ところで三重県、私の父が三重県津市の出身。私が子供の頃は親戚の行き来もよくしてて、伯父さんや伯母さん、従兄弟たちが来宅する時のお土産が貝新の佃煮と平治せんべいがお定まりだった。このアンテナショップで平治せんべいを見つけて、思わず懐かしくて買ってきた。

素朴な甘みのある卵せんべい。大きさも小ぶりで良い。小さい時に平治せんべいの笠の形の由来を聞いて、ふーんと感心しながら食べた記憶がある。50年ぶりくらいに食べたけど、味は変わらず美味しかった。何となく、伯父さんや伯母さんそれに父の顔が浮かんだ。