キュビズム展

年末も余すところ6日になった。

以前ほど、お正月に向けて、いろいろとやるべき?事への意欲が無くなってきて、いつもと同じような感覚の方が大きくなってきた。でもね、やはり切りのいいところだから、ちょっと気になるところを片付けたりはするし、おせちは頼まないけど、手作りで煮しめくらいは作る。

今日は、ずっと気になっていた美術展に出かけた。年末だし、それほど混んでないと思ったけど、結構混んでる。若い人たちが半数くらい。いつも平日だと年配の人の方が確実に多いけど、キュビズムの展覧会。ちょっとモダンで、抽象画的な絵もあるからかな。

 

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この展覧会に行く前にテレビで予習したんだけどね。絵を観て理解しようとしても、よくわからない。画家はどういう気持ちで描いたのかな。対象物を分解して描いている感じなんだけど。このポスターの絵はとても大きい。どのように構成するんだろ。絵画も音楽も作家も凡人には絶対に出来ない創造力、想像力があるんだろうね。

印象派の絵を観るのと違って、少々疲れを感じた。眼に入ってくるものがすっと理解できる、気持ちに馴染む絵でないからかね。