転ばないように気を付ける!

今年に入って、早くも2週間近く経ってしまった。ボケっとしているとあっという間に年月が過ぎて行く。

昨年、同じマンションの友人やお稽古事での知り合いが転んで怪我をする話を何人か聞いていた。今年もまだ2週間経たないのに、知り合いで3人が転んで怪我をしている。それだけ、自分も周りも高齢になってきているせいか。

大昔、子供の頃はよく転んで膝を擦りむいたけど、高齢になると転ぶと擦りむくくらいならいいけれど、転び方によって、顔面をしたたか打って前歯が4本折れたとか、鼻を骨折したとか。また、顔面でなくて、膝のお皿を割ったとか、足の甲を骨折してたとか、割とひどい怪我をしている人が多い。高齢になると確かに足元はおぼつかなくなりやすいけれど、転んだ人たち、別によれよれしているわけでもない人ばかりなのだ。こういう自分も以前に夜のウォーキングをしていて、突然転んだ。何かにつまずいた意識はないのだけど、気が付いたら、バタンと倒れて側頭部をゴチンとアスファルトの道路に打ち付けた。どうして、転んだのが自分では分からない。転んだ人に聞いても何故というのが分からないのよね。そりゃ、転ぼうと思って転ばないけど。打ち所が悪ければ命の危険もあるものね。高齢になると転び方も下手にになる。反射神経も鈍くなるし。

電車やバスに間に合わなくても決して走らない。階段は手すりを持つ。気を付けてはいるんだけどね。気を付けているところは良いのよ。何気なく歩いている時が危ないのだ。

会う人たちに、お互いに転ばないように気を付けようね、というのがこの頃のあいさつ代わり。ホント歳は取りたくないね。