6回目のコロナワクチン接種

本日、6回目のコロナワクチン接種に行ってきた。

考えたら2年前の初めてのワクチン接種の頃、狂騒曲だった。接種予約を取るのに電話やPCで何度もトライしてやっとの思い出予約を取れたとの話をいろいろと聞いた。我々夫婦の場合も1回目と2回目(これはセットになってたと思う)の申込は奈良にいるお嫁ちゃんの姪御さんが取ってくれた。奈良から予約できるというのも通信事情がローカルでなくて全国的だからか、それも取りやすかったのが横浜よりも奈良からというのが面白い。

一回目の接種は区の公会堂でだった。最初の時というのは接種をする方も受ける方も緊張してた。まだ、コロナに対しての緊張感も半端なかったから、接種前の医師の問診も割と丁寧だった。接種後も15分はじっと椅子に座って安静にしてるという事が徹底されてた。解放される時間を書いた紙を持たされて、時間が過ぎた事をチェックされた。

今日の6回目のは高齢者、基礎疾患のある人、医療従事者だけなのか、最初の頃の緊張感が無くなったのか、接種会場はがらがらだで、医師の問診も形式的でいい加減もいいところ。今日の接種会場は4回目に受けた所と同じなのだが、4回目の時はものすごく混んでいて、受付に並ぶ人が50人くらいいて、接種会場でコロナに感染しそう、なんて思ったりした。隔世の感ありだよ。それだけ、皆、コロナに慣れてきたのかな。

コロナも今月に5類に移行して、マスクも自由になったけど、なんとなく中途半端なまま大丈夫?、大丈夫だろ、と言った感じだ。完璧に大丈夫とは誰も言えない。感染してもほとんど軽く済む場合が多いからだよね。

でもね、私は副反応がある。右腕が上に上がらない首から右肩、右腕がこりこり状態になる。今回は痛み止めを服用したから、少しは楽に過ごせるかな。この副反応人によって違う。高熱を出す人、夫のように何の変化も感じない人、いろいろ。

7回目も今秋にあるとか。早く接種から解放されたい。