合唱三昧の日々

5月も終わりに近づいてきた。

例年、今頃の時期は6月の第一週の土、日にお母さんコーラス東京支部大会が開かれる。

東京フラウエン・カンマーコールは東京都合唱連盟に所属しているので、これに出場する。普段の練習場所は殆どが川崎市多摩区高津区などで練習しているのに本番だけは多摩川越える、それも府中である。今年は3日の土曜日に出場(日曜日でなくて良かった、ダービーで電車が混む)で一回の練習を残すのみとなった。先日も新百合ヶ丘駅近くの麻生区のホールを借りてのステージ練習だった。普段の練習場所と違って、ホールの空間は広い。声が遠くの客席まで届くようにと、意識する。立ちっぱなしが少々辛いけどね。

お母さん大会で大会賞を取れればいいけど、今回は人数も減ってるし、ちょっと無理かな。取れたとしても全国大会へは抽選という関所もあるし。全国大会は姫路駅近に最近できた「アクリエひめじ」である。ちょっと行ってみたい気がしないでもないけどね。

木曜日はこのフラウエンの1時から4時半までの練習以外に3月からフォーレのレクイエムの混声の練習が夜に入っている。フラウエンの練習を終えて青山一丁目へ。そこで夕飯を食べて、会場へ。6時半から9時までの練習。レクイエムの練習はとても楽しいし、この美しい曲を美しく演奏できればいいな。だけど、疲れる。歌うって、神経使うのよ。体力的にも精神的にも疲れる。ダブルヘッダーはやはりこの歳になってはしんどい。ま、レクイエムの練習も期間限定で練習も中盤に入ってきてるし、あとひと踏ん張りかな。

混声を歌うのは久しぶりなんだけど、やっぱり男声が少ないし、女声もだけどお歳を召した方が多い。でもね、いい趣味だと思うよ。合唱って1人では出来ない事だから。他のパートや隣の人の声を聴きあい、一つの曲を歌うって、協調性を養うのにやもってこいだと思う。

 

お母さん大会が終わったら、神奈川県の合唱祭、JOYシンガーズで出場するけど、こちらは暗譜の課題があるね。後、4回の練習で暗譜できるかな、やるっきゃないでしょ。

とにかく、頑張る!