２３日の金曜日、横浜の合唱団の年内歌い納めだった。
その前に総会。私は１４年間この弱小高齢女声合唱団の代表をしているが、今回の総会での議題のメインが会費値上げ。
今年は団員の一人が急逝されたり、病気になったり、家族の介護で休団する人も多かった。団員が減ると団としての収入が減る。支出は変わらない。指揮者、ピアニストへの謝礼、会場費が主な支出だけど、それだけで赤字が出てしまう。コロナのせいで、会場の広い所を借りなければならず、台所事情は汲々状態。
だけど、現役団員は練習回数を減らすと言う選択は皆にないみたい。それだけ、練習は楽しく、毎週という事で徐々に曲は仕上がっていく。一番の会計状態を黒字化するのに一番なのは新団員の加入。だけど、高齢になると新しい団に入るとか、新しい趣味として合唱をするとかいうのはかなりのハードルだお思う。何かいい方法はないかな。取り敢えず、会費の値上げで赤字は回避できそうだけど、一人でも欠けるとまた赤字。
運営の事はさておいて、
暗譜がなかなか出来なくなった。２月にヨコハマコーラルフェストという合唱祭のようなイベントがあるのだけど、そのステージで歌う英語の歌詞がなかなか覚えられない。リズムが早い上に言葉数が多い。それに普段聞きなれない単語が出てくるし。あわあわしているうちに、曲は進んで行くし。台所に歌詞カードをぶら下げて、折があればチラ見してぶつぶつと歌ってるんだけど。
日本語の歌詞を覚えるのもメロディーに乗せるとすらっと出てくることがあるけど、この英語、早すぎる。"(-""-)"
