演奏会、無事に終了できますように!

前回から一か月も空いてしまった。時の経つのの速さに啞然。

今年は(も)猛暑と大雨の夏だった。まだ続くのかな。

コロナの感染者数は高止まり状態で、この頃では石を投げれば陽性者に当たる状態。

近所でも、友人でも、本人ではなくても関係者で、陽性になった人がたくさんいる。

2年前のコロナの事まだ分からない時は(今でも分からないけど)本当に感染したらどうしようと、恐怖でしかなかったけど、この頃、陽性になった人からの直接間接の話を聞くと、殆どの人が風邪のちょと酷かったのとか、同じくらいとか、全然平気だったとか、割とお気楽な話が聞こえてくる。でも、亡くなる人も確実にいるわけで。

ま、合唱を趣味とする私にとって本当にコロナは迷惑以外の物はない。先月も楽しみにしていた友人の合唱のコンサートが公演3日前に団員さんたちにクラスターとかで、急遽中止になった。いざ、演奏会、と思っていたら無念の中止。今までの練習は何だったの、の気分だと思う。それに、コロナ感染で体調の悪い中、事後始末もしなければならないし。

他人事のように書いているけど、来週の23日に東京文化会館大ホールで2年半延期になった演奏会に合唱団員の一人として参加する。ホント、今の気持ち、ただただ無事に終わりますように。5人の作曲家の委嘱作品、新曲の発表会。作曲家の人たちも2年半も本の出版を待たされてるんだものね。楽譜をもらったのがもう4年近くも前。いろいろと訂正が入りながら、作曲家にも練習に来てもらってアドバイスを受けたりして練習してきた。後は前日に練習があって本番を迎える。いつもならワクワク感が少しはあるんだけど、今は何事も起きませんようにのドキドキ感の方が強いかな。コロナを避けるためにこの2週間ほどはほとんどお籠り状態だったしね。