登戸周辺再開発の進捗にびっくり

今日の合唱練習、一年ぶりに多摩市民館のホールであった。

コロナ前は多摩市民館の大会議室がいつもの練習場所だったが、ワクチン接種会場になったりして、使えず、場所を武蔵溝ノ口のテクノプラザに換えていた。

多摩市民館には私は登戸駅から歩いていくのだが、登戸駅から向ケ丘遊園駅にかけて、再開発がもう何年も前から始まっていて、道路も新しく作られたり、削られたりして、家も立ち退き、解体と進行していた。ただ、毎月見ているのと違って一年ぶりになると工事の進捗状態がすごく進んでいて、えっ、マンションが出来てる、ここは一戸建てが並んでる、道路がきれいに新しく出来てるけど、横断歩道がちょっと遠いところにある、とか、発見が多かった。

歴史ある柏屋という料亭があったのだが、移転してその後がマンションに建て替わっていてびっくり。柏屋と登戸宿という、歴史的案内板だけが残されていた。隣のお寺だけはそのまま残っているが、付設の幼稚園も新しくなり、目下庫裡などの新築工事中。

登戸の辺り、十数年前の登戸の辺りは昭和的な店舗やアパートが並んでいたが、すっかり令和の時代の姿になってしまった。

ここが故郷の人が7久しぶりに帰省したら、ここは何処?状態かも。

多かれ少なかれ、時代は進むし、街は変化していくものだよね。未来永劫不変であるわけないけど、歳のせいか変化に戸惑う事が多い。

 

登戸土地区画整理事業2022年3月、駅前再開発の様子 - YouTube